先月5日から16日までのハーモニーホールでの展示会は、展示スペースに比較的余裕があったので、作品のそばにゲストブック(芳名帳)を設置させていただき、感想やご意見を自由に書いていただくことにしました。
自分の製作した作品を、見ていただく方々はどのように感じているのだろうか?っていうナマの声が知りたかったためです。お褒めの言葉や励ましのメッセージなんかが創作意欲のエネルギーになったりもします。
今までにもアンケートという形で感想をいただいていましたが、今回の展示会に用意したゲストブックに書かれた内容に、ある変化が感じ取れました。
それは、ひとことで言うと心の中から発せられたメッセージ。
今までは具体的な感想が多かったんです。「細かいところまで作ってあって楽しめた。」とか「マンガの間取りが良く分かった。」とか。
でも今回のメッセージは、「感動をありがとうございました。」「懐かしい雰囲気に浸れました。」「作品の中に自分が入り込んだようです。」みたいな内容が多く書かれていて、自分の作品が見る人の心に響いているんだと、何だか嬉しくなりました。
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